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2021.02.22

第5回目 宮創ショールーム展『像のかたち展』を開催致します

明後日、2021年2月24日(水)10~17時

会社設立1周年記念として宮創ショールーム展「像のかたち展」を開催致します。

第5回目となったショールーム展では、「像」をテーマに新旧の型を織り交ぜた”像のかたち展”を企画しました。

 

1872年(明治5年)頃から型押しの技術が九谷焼にも取り入れられ、1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会などの博覧会に出品されると同時に西洋の技法も入り込み、新たな九谷焼として発展。

1892年(明治25年)頃から、獅子をはじめとする置物の製作が盛んとなり、大正時代になると型が石膏で作られるようになりました。九谷焼の量産化の始まりです。

初代 宮本磯次は磯右ェ門窯で置物作りの技を磨き、1914年(大正3年)34才で独立して窯元となり、置物作りにその妙技を発揮しました。

2005年(平成17年)五代 宮本淑博(現 代表取締役)に継承され、置物作りの技を磨きました。先人達が残してくれた型、技術と現代のものづくりとを融合し新しい置物の製品開発に励み、2020年(令和2年)に会社設立いたしました。

 

過去と現代の「像」に製陶における「形」(かたち)、そしてそれを創り出す「型」と「地」を見つめなおし、これまでの陶磁器の枠組みの中だけでなく、新旧の多様な技法や型を通してカタチの進化/深化を提案して参ります。

会社設立1周年記念も兼ね、改めてたくさんの置物を見返せるショールームとなっております。

どうぞお気軽におこしください。

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