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これまでの100年、これからの100年

宮創製陶所(みやそうせいとうしょ)は、焼き物の置物素地製陶の一大生産地として栄えた小松市八幡に現存する製陶所の一つです。

絵付けを特徴とする九谷において、素地づくりは裏方の仕事として一般にはあまり知られていません。
しかし、小松市八幡は、全国的にも稀な置物素地製陶所の集住地であり、とても高度な技術力を持っています。
その中でも、大正3年(1914)創業した宮創製陶所は、九谷焼の置物がもっとも繁栄していた大正・昭和の時代の技術の高い職人達によって作られた型を、今でも多く所有しています。
もっとも古いものには、百年以上前の貴重なものも現存します。
江戸初期からの歴史を誇る九谷焼も、最近では生産量もすっかり減ってしまいました。

令和を迎え、新たに「宮創製陶所」と社名変更しました。

これから私たちは、使わないまま眠っていた型を用いることで、裏方の置物素地作りの魅力を通して、古くも新しい九谷の魅力をお伝えすべく、個性的な九谷焼の作家達とコラボレーションしていきます。
小松市八幡という地において、先人達が100年もの間、守り続けてきた意匠と技術を、これからの100年にむけて後進達に残していきたい。

Company information

会社名
宮創製陶所株式会社
所在地
923 0833 石川県小松市八幡己82
設立

創業 大正3年(1914)

法人設立 令和2年(2020)

代表者
代表取締役社長 宮本 淑博
事業内容
陶磁器置物素地の制作

History

  • 大正3年(1914年)初代 磯次により開窯
  • 昭和35年(1960年)二代 啓三に継承
  • 昭和60年(1985年)頃売上のピークを計上
  • 平成3年(1991年)三代 健一に継承
  • 平成9年(1997年)四代 一美に継承
  • 平成11年(1999年)頃登り窯(現小松市立登窯展示館)を小松市に寄贈
  • 平成17年(2005年)五代 淑博(現代表取締役)に継承
  • 令和2年(2020年)社名を「宮創製陶所」に変更。株式会社として登記

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